はじめまして梶田商店です

現在の「愛媛県大洲市中村」で醤油醸造を始めたのが8代目梶田豫三次。
大洲市の風土記に創業1874年(明治7年)と記されておりますが、1889年頃に書かれた8代目豫三次の日記には
「代々醤油屋を営む」の一文が残っているため実際にはもっと前より醤油屋を創業していたと考えられます。
11代目辰次郎はよく「醤油蔵が醤油を作らないで醤油屋と言えるのか?」と口にしていました。
醤油づくりはまず原料である大豆・小麦・塩を選定することから始まり、原料処理・麹造り・諸味の管理を経て、醤油になります。
今現在、原料の仕入れから製造まで醤油づくりにおける全ての工程を自社で行う醤油蔵は全国を見てもごく僅かになりました。
梶田商店はそのごく僅かな醤油蔵の一つです。販売する製品は100%自社醸造しております。
全ての諸味を酵母添加も酵素添加も行わず、天然醸造にて自然と共に醸しております。
今までもこれからも大洲の気候風土と共に「より自然に。より美味しい。」を目指して安心安全な醤油・味噌を醸していきます。

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